新千歳空港から近いスキー場5選！フライトの時間調整に滑りに行ってみては？

北海道の玄関口である新千歳空港から60分以内で到着可能なスキー場を紹介します。フライトの時間調整や札幌からの帰りに道によってみるのも良さそうですね。空港から近いので本州から日帰りで滑りに行くなんてことも可能です。

新千歳空港周辺のスキー場概要

空港から一番近いのは安平山スキー場です。

札幌と新千歳空港の中間にあるのが、ダイナスティスキーリゾート。ここは三井アウトレットパークも一緒に訪れるのがよいですね。最終日が札幌滞在なら、札幌からダイナスティで滑って、三井アウトレットパークでお土産買って、そのまま空港というルートはありですね。

ローカルゲレンデの北長沼スキー場。岩見沢萩の山市民スキー場は少し離れますが、コース数も多く、滑りごたえがあります。

北海道らしい規模の大きなスキー場でがっつり滑りたいなら空港から約1時間のマウントレースイがおすすめです。

安平山スキー場

スキー場から飛行機の飛び立つ姿が眺めることができるくらい新千歳空港から近くにあるのが、安平山スキー場です。安平町が運営するローカルスキー場で、ペアリフト1基に4つのコースが用意されています。4つのコースは、初級者コース、林間コース、中級者コース、上級者コースとバラエティ豊かなレイアウトとなっています。さらに無料のソリコースまで用意されています。ナイター設備も整っており、夜9時まで滑走が可能です。

町営スキー場ということもあって、大人日中券が1,700円、ナイター券も1,100円（いずれも2023-24シーズン）とリフト料金がリーズナブルなのも気軽なのもうれしい。

ダイナスティスキーリゾート

ダイナスティスキーリゾートは札幌中心部と新千歳空港のちょうど中間地点にあり、高速を使うと約35分でアクセス可能です。横広に展開されるゲレンデは初心者・中級者向きコース主体のコース構成で、シングルリフト2基にペアリフト2基の3リフトで、全5コースをカバーしていいます。ナイター営業も２１時まで行っているので、練習にも最適です。第２ゲレンデにはキッカーも用意されています。

「三井アウトレットパーク札幌北広島」はダイナスティスキーリゾートから６キロのところにあり、シーズン中は無料送迎バスが運行されています。ショッピングとスキー場が同時に楽しめるスキー場です。三井アウトレットパーク札幌北広島へは新千歳空港からも、札幌市内からもバスでアクセス可能なので、車を借りることなく滑りに行けるスキー場とも言えます。

北長沼スキー場

北長沼スキー場は、長沼町が運営するスキー場で、新千歳空港から車で約40分のところにあります。シングルリフト1基に、ペアリフト2基で全4コースをカバーしています。ゲレンデは、馬追山の北斜面に展開されており、緩斜面と中斜面中心です。標高は199mと高くないものの、ゲレンデからは石狩平野を見下ろすことができます。ナイター営業もあり、20時半まで滑走可能です。

マウントレースイスキー場

新千歳空港から近いスキー場で最大規模のスキー場がマウントレースイです。ペア1基に、クワッド2基、ゴンドラ1基の4つのリフトで、全18コースをカバーしています。良質な雪に、コースバリエーションの豊富さは滑りごたえがあります。ベースエリアにはスキー場併設のホテルがあり、宿泊での滞在も可能です。北海道では珍しくスキー場が駅に直結しているので、電車でもアクセス可能です。ただし、直通電車がないため、南千歳での乗り換えが必要です。

岩見沢萩の山市民スキー場

岩見沢萩の山市民スキー場は、新千歳空港から車で約1時間の距離にあります。札幌からも1時間ほどでアクセス可能なスキー場です。市民スキー場ですが、ペアリフト5基に全コース7本と規模の大きなスキー場です。

コース幅1500mの横広なゲレンデにバラエティー豊富なコースを7本レイアウトし、ゲレンデベースより向かって右側から左側へ行くにつれ難易度が増してきます。ナイター営業も行っており、夜9時まで滑走可能です。

新千歳空港からアクセスの良いスキー場を紹介しました。帰る間際まで滑りたいって人はぜひ参考にしてくださいね。滑りすぎて飛行機に乗り遅れたなんてことにならないようにフライト時間だけは注意してくださいね。