参加者が大阪からと東京からと分かれている場合、どこのスキー場に滑りに行こうかと結構悩みますね。しかも前日の仕事終わり後に出発して、翌日滑って帰るというほぼ日帰りの日程。条件としては、かなり厳しいものでしたが、いろいろスキー場を検討した結果今回は、「白樺湖ロイヤルヒルスキー場」にしました。
白樺湖ロイヤルホテルがお得すぎる
今回白樺湖ロイヤルヒルスキー場に決めた最大の理由は何と言っても、白樺湖ロイヤルホテルが金曜日宿泊で1日リフト券付きで素泊まり6,700円!!とめちゃくちゃ安かったからです。
リフト1日券が4,300円だから、2,500円で泊まれたことに・・・スーパー銭湯行くより安い!それで、ふかふかの布団で寝られるなんて最高すぎます。
東京からも大阪からもアクセスの良いスキー場を幾つかピックアップしたのですが、近くに宿がなかったり、夜遅くには入れなかったりとなかなか目的に合うところがなかったのですが、白樺湖ロイヤルホテルは条件を完璧に満たしてくれました。
ナイター営業もやっています
金曜日の仕事終わりに大阪を出発して、4時間半ほどで到着。午後休とって、ナイター滑ればよかったと後で思った次第。着いた時点気温はマイナス15度!濡れたタオルぶんぶん振り回したら見事に凍る寒さです。ダイヤモンドダストが普通に見られました。
白樺湖ロイヤルヒルスキー場とカーナビに入れると八子ヶ峰駐車場の方に案内されるので、ホテルにいく場合は「白樺湖ロイヤルホテル」とちゃんと入れておいたほうが良いですよ。自分は間違えて上に行ってしまいました。
結構遅い時間についたにも関わらずフロントの方の対応がめちゃくちゃ親切だったのはポイントが高いです。運転で疲れた後にお風呂に入れるのもありがたいですね。
写真取るの忘れましたが、部屋は普通に広い和室です。今回泊まった部屋がバス・トイレなしだったのですが、洗面台はあったので、特に不便なし。浴衣も用意されているので、荷物も少なくてすみます。子連れだとバス・トイレ付きが良いかもしれません。あと、暖房が効きまくるので乾燥に弱い人は加湿器を持っていくとよいです。
東京組もしばらくして到着して、プチ宴会。日帰りだと飲めないのですが、前泊すると飲めるのはお酒好きにはほんと最高。結局飲みすぎてしまい、翌朝はチェックアウトギリギリまで部屋に滞在して、スキー場へ!
ロイヤルホテルがセンターハウスを兼ねています
ホテルがロイヤルヒルスキー場のセンターハウス的役割も兼ねており、リフト券などもこちらで買うことができます。今回はリフト券付きのプランだったので、リフト券を買うために並ぶ必要もなくスムーズにゲレンデへ。駐車場がホテル横、つまりゲレンデ横なので、荷物の出し入れも便利でした。とりあえず準備を終えて、滑りに行きます。
アイテムが豊富で横に広いゲレンデ
白樺湖ロイヤルヒルスキー場は、リフト3本(クワッド2基、ペアリフト1基)という構成ですが、ゲレンデが横に広がっており、コースは10本用意されており、ほんとうに色々な楽しみ方ができます。
ホテルはスキー場の一番下部にあるので、まずは第1クワッドリフトに乗って中間エリアまで向かいます。
初めてのスキー場の1本目はほんとにワクワクしますね。
中間エリアまで来ると上部エリアがみえます。右手に、第2クワッドリフトがあり、こちらで頂上まで行くことができます。左手には、第3ペアリフトがあります。
雪質さらさら
気温が低いので雪がほとんど溶けてない感じで雪質は最高です。実は、もっとカリカリのバーンをイメージしていましたが、さらさらの雪質で、時間とともに荒れてくることもなかったです。コース脇には結構パウダーも残っていたりします。
パークは3つのゾーンが設けられており、いたるところにアイテムがあるイメージです。ディガーの整備が行き届いており、初心者でも飛びやすかったりします。パークアイテム以外にもモーグルコースやちょっとしたフラッグが立っている箇所があったりと、至る所で楽しめるようになっています。全部のコースを回ろうとするとそれだけでも結構な時間となります。
林道コース脇にはパウダーが残っていたので調子よく入ってみたものの、しっかりハマって出るのがかなり大変でした。
ランチもロイヤルヒルホテルにて
あっという間にお昼の時間になり、ランチへ。ホテル2階にレストランが用意されているので、ランチもそちらで。ソースマヨカツ丼が有名なようですが、定番のカレーです。滑ったのが土曜日でしたが、席数がかなりあるので、お昼でもそれほど並ばずに食べることができました。
やっぱり寒い
午前中は曇っていたのですが、お昼からは晴れ間も覗くようになりました。気持ちよく滑りまくります。寒いとは聞いていましたが、相当寒いです。防寒対策だけはしっかりしていったほうがよいです。これで吹雪いたらかなりきついと思います。
締めは温泉「すずらんの湯」
昼過ぎには帰ろうかと思っていましたが、コンディションが良かったので結局16時前まで滑り、白樺湖ロイヤルヒルスキー場を後にしました。
体が冷え切っていたので、車ですぐのところにある「すずらんの湯」で温まってから帰ることに。白樺湖畔にあるすずらんの湯は、当日のリフト券があれば入場料が100円引きになります。
大きめの施設なので、土曜日の夕方で人も多かったですが、それほど混雑した印象は受けなかったです。
何気に食べたラーメンがかなり美味しかった件
白樺湖ロイヤルヒルスキー場の詳細
何気に行った白樺湖ロイヤルヒルスキー場でしたが、自分の中ではかなりポイントが高いスキー場でした。コースやリフト数はそれほど多くはありませんが、来場者が楽しめるように施設やコースが工夫されている点が好感が持てました。ホテルだけでなくスキー場でもスタッフの方々も親切だったように思います。リフト係の方がセーフティバーを下げてくれるのはありがたいのですが、数回に1度は頭ぶつけてはいましたが・・・
今回ファミリーでのポイントを上げていなかったのですが、白樺湖ロイヤルヒルスキー場では、キッズプラスプレミアムというサービスがあり、大人と一緒に行くと子供が2人まで無料となるようです。家族連れにはうれしいですね。
中学生以上のチケットを買うと追加料金なしで子供券が2枚までついてくる魔法のチケット!
※早割券、割引券も対応可。必ず購入時に申し出が必要。
「白樺湖ロイヤルヒルスキー場」おすすめの口コミ
- 住所:長野県茅野市北山3419
- アクセス:中央道諏訪ICから約21km、諏訪南ICから約24km
- 東京から車で:約3時間
- 営業期間:2017年12月9日(土)〜
21台増設されたスノーマシンでシーズン中は本当に安定した積雪となっています。しかも、マシンが高性能なのか、降雪機の雪とは思えないサラサラの雪でした。
SNOWAY運営と記事編集を担当しています。ほんとは冬にたくさん滑りたいのですが、実際はシーズン初めと終わりにアプリのテストを兼ねて滑りに行く業務滑走が中心。今シーズンはパウダーを心のそこから楽しみたいです。