Snoway滑走記録アプリでは、位置情報(GPS)を元に滑走を記録しています。アプリの位置情報や電源の設定によっては、正確に位置情報を取得できずに、アプリが機能しないことがあります。
アプリが正常に機能しない場合は、お手数ですが、下記をご確認ください。
位置情報が取得できない
Snoway滑走記録アプリを開いたのに、位置情報が取得できない場合は、位置情報サービスがオフになっている可能性があります。
位置情報サービスがオンになっているか
設定メニューを開き、位置情報がオンになっているかご確認ください。
オフになっている場合は、位置情報メニューの一番上にあるボタンを右にスライドし、オンにしてください。
位置情報モードは「高精度」
Snoway滑走記録アプリでは正確な位置情報が必要ですので、位置情報のモードは「高精度」に設定をお願いします。
モードのメニューで高精度にチェックが入っているかご確認ください。
途中でアプリが落ちてしまう時の対処法
滑走を開始して、はじめは記録していたのに、しばらくするとアプリが落ちていたり、カメラなど他のアプリを使うとアプリが落ちてしまうといった場合は、こちらをご確認ください。
アプリが途中で落ちる原因としては、電源管理が影響を及ぼしている可能性があります。
滑走記録アプリでは位置情報を常に取得し続ける必要がありますが、Android側でバッテリーを長く持たせるために、アプリを強制的に停止させる機能があります。そちらを無効にする必要があります。
電池の最適化をオフに
設定画面より、電池を選択ください。
電池の管理画面に移動しましたら、右上のメニューを選択ください。
表示されたメニューより「電池の最適化」を選択ください。
電池の最適化メニューより「すべてのアプリ」を選択ください。
表示されましたアプリ一覧よりSnowayアプリを選択し、「最適化しない」を選んで下さい。選択後、完了を教えて設定は完了です。
Android OS 8の電源管理
Android OS 8では、電源管理でバックグラウンドの実行を許可して頂く必要があります。
「バックグラウンドで実行」がオンになっているかご確認ください。
通知設定
バックグラウンドでアプリを利用するためには、通知設定をオンにしておく必要があります。
Snowayアプリの通知を許可していただけますようお願いいたします。
Android OS 8の通知設定
通知管理メニューより、Snowayアプリの通知を許可していただけますようお願いいたします。
機種特有の電源設定
上記を行った上でも、アプリが落ちる場合は、端末ごとの電源管理アプリが影響を及ぼしている可能性がございます。
以下は、ASUSのZenFoneの例となります。
PowerMasterによる節電設定
「PowerMaster」をひらき、「節電オプション」を選択ください。

「デバイスがスリープ状態の時、バックグラウンドアプリを自動的に終了する」をオフに設定下さい。
※こちらがオンになっていますと、スリープ状態になったり、他のアプリを起動した際にSnoway滑走記録アプリが強制的に終了となります。
面倒な設定となっており、たいへん申し訳ございません。
スマホ側はバッテリーを長く持たせるために、省エネ設定を自動的に行います。アプリで正確な位置情報を取得するためには、必要ですのでご確認お願いたします。
上記の設定を行っても解決しない場合は、お手数ではございますが、下記問い合わせフォームよりご連絡ください。
その際、お使いの端末名とOSのバージョンをお教えいただけますようお願いいたします。
スノーウェイでは、より使いやすいアプリにするために定期的に改善及びアップデートを行っています。
みなさまからのご意見、お問い合わせは改善の際に参考にさせていただきます。
引き続き、スノーウェイをどうぞよろしくお願いいたします。

SNOWAY運営と記事編集を担当しています。ほんとは冬にたくさん滑りたいのですが、実際はシーズン初めと終わりにアプリのテストを兼ねて滑りに行く業務滑走が中心。今シーズンはパウダーを心のそこから楽しみたいです。
