スキーやスノーボードに行くとき、いつも忘れ物をしがちです。特にシーズンはじめは、必要なものなんだったかなと思い出すところから始まるので、時間もかかります。
忘れ物をしないようにするためにもスキーやスノーボードに行く際の持ち物リストを作っておくと、用意もすぐにできます。これからスキーやスノーボードを始めようと思っている方にも参考になるように持ち物を紹介したいと思います。今回紹介する持ち物以外にも自分の必要なものを追加してオリジナルの持ち物リストをつくっておくと、直前で慌てることもなくなりますよ。
必須の持ち物
スキーセット、スノーボード板
スキーの場合、ストックも忘れずに。車で行く際などたまに入れ忘れることがあり、現地でストックだけ借りた苦い経験があります。スキー道具など一式が入るオールインワンバッグだと移動も楽です。
スキーブーツ、ボードブーツ
専用のブーツケースに入れて持っていくのも良いですし、ブーツ収納部分が用意されたバックパックに入れて持っていくと良いですね。
スキーウェア、スノーボードウェア
レンタルのウェアはあまりかっこよいものを見たことがないので、できれば自分のものを持っていくようにしましょう。なんかあのレンタルウェアのせいで雪山が嫌いになることがありそうな気がしてならないです。スキー・スノーボードウエアは年に2,3回滑りに行くなら、買ったほうが安いです。最近は安くて高機能なウェアもたくさん出てきているので、近くのショップを覗いてみると良いですよ。アウトドアブランドのウエアなら、スキー・スノーボード以外にも使えるのでお得です。上着はシックな色を選ぶと行き帰りにも着ていくことができ、荷物をへらすこともできます。
ウェアの選び方
ウェアを選ぶ際にみるべき点は、耐水性と透湿性です。防水性能を知るには、耐水圧をチェックすれば良いです。耐水圧の詳しい説明は省きますが、この数値が高いほど、防水性能は高いと言えます。ウェアだと、耐水圧10,000mm以上はほしいところです。普通の傘でだいたい300mmの耐水圧といわれています。
耐水圧と同時に気にしてほしいのが、透湿性です。人間は安静時でも1時間に50gの汗をかくと言われています。いくら寒い雪山といえども、スキーやスノーボードをしている時は相当な量の汗をかいています。この水分をしっかり外に出さないと、インナーが濡れたままになり、体の熱が奪われてしまいます。透湿性の良いウェアだと、外からの水分はシャットアウトして、中の水分は外に逃がしてくれるます。デザインや色などは好みがあるのと思いますので、自分が滑りに行くのが楽しくなるようなものを選びましょう。
安いウェアをお探しならポンタペスがおすすめです。
手袋
手袋は、良いものを選んでおきましょう。末端が冷えると途端にやる気がなくなるので、防寒性の高いものを選びましょう。
年に数回しか行かないならショーワグローブのテムレスで十分です。年に数回以上行く自分も使っています。子どもたちと雪遊びをしても全く水分が入ってこないため、最強です。
ゴーグル
ゴーグルはレンズ交換可能のもので、晴天用と悪天候用と2つのレンズを用意しておくとどんなコンディションでも滑りを楽しむことができます。最近は1枚のレンズでどんなコンディションにも対応するゴーグルも出ているので、荷物を減らしたいなら、そちらを選ぶも良いと思います。
ゴーグルを選ぶ際に見てほしいのは、可視光線透過率です。この値が低いと晴天向きとなり、逆に数値が高いと曇天や吹雪でも見えやすいです。ナイターなどではクリアレンズでも良いくらいです。晴天用に可視光線透過率が15%くらいのものと、曇天用に可視光線透過率が50%以上のレンズを持っていると安心です。レンズを簡単に交換できるゴーグルを使うと天候に合わせてレンズを選べて便利です。
SWANSは日本製でものもしっかりしており、値段も抑えられているので初心者の方にもおすすめです。
ビーニー(帽子)・ヘルメット
頭部を寒さや怪我から守ってくれるのが、ビーニーやヘルメットです。安全性を考えて、ヘルメットをかぶるようにしましょう。スキー場でもヘルメット装着率はどんどん上がっています。自分の身を守るためにもヘルメットの装着をスノーウェイは推奨します。
ヘルメットもSWANSが比較的お手頃でした。
滑走時のアクセサリー類
- フェイスマスク・ネックウォーマー
- 防寒対策が完璧と思っていても、口元は無防備だったりしませんか?吹雪いていたりすると、雪があたって、痛いのと寒いのとダブルで効いてきます。寒さを防ぐためにもあると便利なのが、フェイスマスクやネックウォーマーです。フェイスマスクやネックウォーマーは自分の息でベトベトになるのを防ぐためにも、素材にこだわったほうが良いです。自分はスポーツメーカーのマスクなども併用しています。
- パスケース
- 自動ゲートシステムのスキー場も増えてはきましたが、まだまだ紙のリフト券を使っているスキー場もあります。パスケースを用意しておくと改札の度にリフト券を出さなくて良いので、便利です。100円ショップなどで買うことができますので、事前に用意しておきましょう。スキー場で買うのも良いですが、なかなか良い値段します。
- おたふく手袋 ボディータフネス
- 2,000円前半の価格で、コスパ重視な自転車乗りから熱い信頼をえているおたふく手袋のインナーがおすすめです。
- アンダーアーマー トレーニングベースレイヤー
- コンプレッションウェアの老舗アンダーアーマーもリーズナブルになってきましたのでおすすめです。
- 着替え
- スキー場の宿は基本的に暖房がよく効いているので、Tシャツでも過ごすことができます。長袖のTシャツ1枚でも十分です。さすがにTシャツだけど心配な場合は、スウェット上下もあればよいです。帰る日も滑る場合は、靴下と下着の数は1枚多めに持っていきましょう。滑った後に着替えて帰りますので。
- 大きめのタオル
- バスタオルだと荷物になるので、おおきめのタオルが良いと思います。体を洗う用のタオルを用意している宿はおおいですが、バスタオルがないところは結構ありますので、忘れないようにしましょう。事前に確認しておくと荷物を減らせます。帰りに日帰り温泉に寄るなら、タオルは必携です。
- 洗面用具
- シャンプーなどは宿にあるので、特に必要ないですが、忘れると現地調達が難しいものは忘れないようにしましょう。コンタクトレンズやメガネなどを忘れると、かなり辛いです。
- 無印良品のヘアバンド
- タオル地の500円くらいのものを使ってます。滑るときは、首に巻いて、寒い時には、フェイスマスク代わりに使えます。お昼には、ヘアバンドとして使用できます。
- ぬれマスク
- 加湿器を持っていくようになってからはあまり使わないのですが、車での仮眠時や飛行機での移動時につけてます。風邪引くと、大事な滑走日を棒に振ってしまいますからね。念には念を入れます。最近は100均でも見かけるようになりました。まとめて買ってストックしています。
- 加湿器
- 最近は宿にも加湿器を置いてくれるところが増えたのですが、まだまだ無いところも多いので、加湿器は必携です。車で行く場合は、下記のものを持っていきます。効きが違います。
- 6ポートのUSB急速充電器
- スマホだけでなく、カメラなどUSBで充電するものが多くなりましたね。大勢の旅行になるとコンセントの取り合いになることもあります。ポート数の多い急速充電器を持っていると、みんなで仲良く充電ができますよ。
- バンテリン
- シーズンはじめは筋肉痛がひどいので、夜にこれ塗って、翌日の筋肉痛を抑えます。久しぶりに滑り行かれる方はお忘れなく。
- コップ
- 部屋でお酒飲むのに使ってます。お茶用のコップがある宿もあるのですが、味気ないのでコップは持っていくようにしてます。
- 物干し
- 部屋でグローブやフェイスマスクなどを干すのに使っています。車内でも使えるように小さめのものが便利です。
- リップクリーム
- 乾燥が激しいこの季節は手放せないアイテムです。
- 日焼け止め
- 春スキーでは、少し日差しでもめちゃくちゃ日焼けします。パンダ焼けしないためにもしっかりケアしましょう。
- 結束バンド
- あると何かと便利なのが結束バンド。以前、ブーツやバインディングが壊れた時にこれで一時しのぎができました。ちょっと荷物を繋いでおくのに使ったりもしました。あってよかったと思うことが多いのが結束バンドです。100均で売っているもので十分です。
- エコバッグ
- 部屋からお風呂に行くときやお土産が増えてしまった時にあると便利なのがエコバッグです。汚れた衣類を持って帰るのに使ったりもします。
- 絆創膏
- 靴擦れやちょっとしたケガにあってよかったなぁと思うのが、絆創膏です。
- アクションカメラ
- 滑りを撮るならアクションカメラ。いろいろ試しましたが結局はGoProにいきつきます。
最近は、防水の普通のビデオカメラも良いのが出ているので、そちらを使ったりします。
- 自撮り棒
- アクションカメラと一緒に使うのも良いですし、集合写真撮る時に三脚代わりにも使えるのであると便利です。ポケットに入るくらいの長さになるものを使っています。スキー場って「シャッター押して下さい」と頼みづらい雰囲気がありますので、自分はもっぱら自撮り派です。最近は、ジンバル機能がついたもので、追い撮りもできるものがお気に入りです。
滑る際の格好について
ウエアの下に何を着るのか悩みますね。スキーやスノーボードは寒い中でやるスポーツではありますが、運動量は多く、相当な量の汗をかきます。なので、ウエアの下に着るインナーには保温性と同時に汗冷えしないことが求められます。間違ってもコットンのTシャツをインナーにしないようにしましょう。汗で濡れたままのインナーは熱を奪い、やばいくらい寒くなります。最近はユニクロなどからも高機能なインナーが出ていますので、そちらを使っても良いと思います。
高機能インナー
寒さを防ぐコツは賢いレイヤリングです。一枚でなんとかしようとするのではなく、枚数を重ねることで空気の層をつくり体を暖かく保つようにします。基本は、ロングスリーブの高機能インナーを着て、その上にTシャツなどを着ます。
寒い日はこの上に、もう一枚インナーとなるものを着て、さらにダウンベストを着れば完璧です。自分はユニクロのウルトラライトダウンのベストを着ています。下は、上着同様に高機能タイツを履いて、その上に短パンを合わせています。スノーボーダーは、お尻用のパッドを着用して、ビンディングの着脱でお尻が冷えるのを防ぎましょう。
靴下
ゲレンデ用には厚手のロングソックスを用意しましょう。
スキーやスノーボード用のソックスを使うよより快適です。足先が寒くなるとやる気もなくなります。
モンベルの靴下が厚手で丈夫なので重宝しています。
モンベル|スノースポーツ用ソックス
宿で使うもの
スキーやボード時にあると便利なもの
これまで20年以上、スキー場に泊まりで出かけている自分がスキーやスノーボード旅行にあると便利だと思った持ち物を紹介します。
旅行って準備している時がいちばんテンション高かったりするので不思議です。
持ち物に関しては以下の記事もご参照ください。
SNOWAY運営と記事編集を担当しています。ほんとは冬にたくさん滑りたいのですが、実際はシーズン初めと終わりにアプリのテストを兼ねて滑りに行く業務滑走が中心。今シーズンはパウダーを心のそこから楽しみたいです。