名古屋や大阪から多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れる岐阜のスキー場。そんな岐阜のスキー場で幼児のリフト料金が無料のスキー場をピックアップします。
ウイングヒルズ白鳥リゾート
ゴンドラとクワッドリフトの機動力の高さと自然の地形を生かしたコースで人気のウイングヒルズ白鳥リゾート。パークには、ハーフパイプまで用意されており、どんなスタイルの滑り手も楽しめるスキー場と言えます。そんなウイングヒルズ白鳥リゾートでは、幼児のリフト代が無料と家族連れにも嬉しいサービスが用意されています。
キッズ向けには、ちびっこゲレンデとキッズパークが用意されています。キッズパークは、ソリ&プラスチックスキー専用エリアとなっていて、ちびっこゲレンデでは、子供用スノーボード・スキーの練習ができるようになっています。
滑った後は、第2駐車場に日帰り温泉「満点の湯」もあり、疲れを癒やしてから帰路につくことができます。
- 住所:岐阜県郡上市白鳥町石徹白峠山
- アクセス:東海北陸道白鳥ICから約18km
飛騨かわいスキー場
飛騨エリアにある全5コースの飛騨かわいスキー場では、幼児のリフト料金が無料で利用できます。山間の雪の多いエリアにあるため、降雪時の雪質の良さには定評があります。週末でも比較的すいており、まさに穴場スキー場との印象が強いです。非圧雪コースもあり、パウダーも楽しめるスキー場でもあります。
キッズパークも用意されているので、ゆったり遊びたい家族連れにオススメのスキー場です。
- 住所:岐阜県飛騨市河合町稲越
- アクセス:東海北陸道飛騨清見ICから飛騨卯の花街道・古川経由約45分
揖斐高原スキー場
揖斐高原スキー場は滋賀との県境にあり、大阪からでも3時間弱で到着できる岐阜のスキー場でです。日坂ゲレンデとソリ専用の貝月ソリ専用ゲレンデにスキー場が分かれているので、子どもたちが安心して雪遊びができるスキー場です。ゲレンデも緩中斜面主体のコースレイアウトですので、スキー場デビューにもおすすめです。
そして、揖斐高原スキー場では、中学生以下のリフト料金が無料と家族連れにはかなりお得なスキー場です。利用には、無料リフト券の発行が必要です。
- 住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町日坂1509-15
- アクセス:名神高速大垣ICから約40km
スノーウェーブパーク白鳥高原スキー場
アイスクラッシャーコースで例年11月下旬からオープンするスノーウェーブパーク白鳥高原スキー場。自然の地形を生かしたコース構成でゲレンデ内の全てがコースといえます。大人リフト券(1日・午前・午後)もしくはシニア券1枚購入で小学生以下の子供2名までが無料になります。パークや地形を楽しみたい層に人気のスキー場です。全長はそれほど長くないので、ロングランを滑りたい人には少し物足りないかもしれません。
- 住所:岐阜県郡上市白鳥町石徹白檜峠
- アクセス:東海北陸道白鳥ICから約16km
荘川高原スキー場
東海北陸自動車道 荘川ICより約6kmとアクセスの良い荘川高原スキー場。超ワイドな一枚バーンの正面ゲレンデと上部の上級コースのゲレンデ構成は、スキーやスノーボードを始めた子どもたちも安心して滑ることができます。ソリやチューブなどの専用ゲレンデ「こども広場」も用意されているので、滑ることができない子どもたちも雪遊びを楽しむことができます。
- 住所:岐阜県高山市荘川町岩瀬
- アクセス:東海北陸自動車道 荘川ICより国道158・156号 6.0km
国見岳スキー場
国見岳スキー場は、名神 関が原or大垣インターから1時間という近さとその近さに見合わない雪質の良さで定評があるスキー場です。自然の地形を生かした3本の縦長コースに、緩斜面から急斜面までバランス良くレイアウトされています。
国見岳スキー場は平日のみ幼児のリフト料金が無料で、土日祝は500円ですので、注意が必要です。リフト待ちもほとんどなく、快適にすべることができるスキー場です。平日は、中学生以下までリフト料金無料です。
- 住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町春日美束字古田4385
- アクセス:岐阜市内より国道417号・県道32号 37.0km
幼児のリフト料金が無料の岐阜のスキー場マップ
〒503-2501 岐阜県揖斐郡揖斐川町春日美束4385−58
〒501-5423 岐阜県高山市荘川町岩瀬620−2
〒501-5231 岐阜県郡上市白鳥町石徹白133
〒501-0707 岐阜県揖斐郡揖斐川町日坂1509−15
〒509-4312 岐阜県飛騨市河合町稲越2824番地
〒501-5231 岐阜県郡上市白鳥町石徹白峠山1−1
幼児のリフト料金が無料の岐阜のスキー場を紹介しました。地図で見ると岐阜のスキー場と言ってもかなり広範囲に分かれていますね。子どもたちの滑走レベルやパパやママがどのくらい滑りたいかで行くスキー場も変わってきそうです。家族みんなが楽しめるスキー場が見つかるといいですね。
SNOWAY運営と記事編集を担当しています。ほんとは冬にたくさん滑りたいのですが、実際はシーズン初めと終わりにアプリのテストを兼ねて滑りに行く業務滑走が中心。今シーズンはパウダーを心のそこから楽しみたいです。